JABBA DA FOOTBALL CLUB / 新世界
2019年6月5日、JABBA DA FOOTBALL CLUB が、シングル「新世界」でメジャーデビューした。
http://jbfc.jp/s/n63/discography/SRCL-11137-8?ima=0939 (公式HPの初回盤リンク)
メジャー1stシングルは全3曲。
タイトルトラックでもありサビでドヴォルザークの「新世界より」を大胆にサンプリングした「新世界」。ここ最近のミクスチャー意識の中、まさに新しい世界へと踏み出そうとする力強い曲。あのドヴォルザークをサビにサンプリングする大胆さ、そのあとのマジのガチだぜの連呼、無邪気なまでの単純さが最高です。最初に聞いたときは、すぐにみんなで歌えるフットボールアンセムじゃんと思ったのが、ドヴォルザークのサンプリングと聞いて納得。
結成当初からの看板曲「君の街まで」。リリースにあわせてナタリーで公開されたインタビュー(https://natalie.mu/music/pp/jbfc02/page/3)では初音源化となっているが、OMAKE CLUB時代のフリーEP(http://omake-club.com/free_dl/star-lord-e%E2%80%8B-%E2%80%8Bp/)の時点で既に音源化されており、1stアルバムにはYOSA Remixで収録されています。メジャーデビューに差しあたって、トラックをアレンジしてラップも録り直したセルフアレンジverとなっています。今ライブでやっているのは原曲よりもテンポの速いもので、こちらはそれを意識したアレンジとのこと(BAOBAB MC談)。一応原曲verが初CD化という意味では間違ってないのかも?ライブでも必ず披露され名刺代わりの代表曲。
3曲目は前のシングル表題曲「i&i」をまさかのORANGE RANGEのNAOTOが手掛けたRemixを収録。メンバーのみんながORANGE RANGEを聴いて育ってきた中での今回のRemix。いやすごくない?原曲の底抜けな明るさとはまた一味違う味わいのRemix。
これを書いている今は日付変わって、タワレコインストア新宿当日。
インストア行って帰ってきたらまた感想なんかを書こうかななんて。
WK13予想と19の展望
年が明け各団体の年始興行が始まりました。
去年はワールドで新日本、後楽園や文体での大日本や、初めてW-1とDRAGON GATEを見てきました。WWEももちろん、あとの団体はネットや週プロで動向をチェックしております。
さて業界の盟主、新日本の年間最大興行WK13が間もなくです。
ここではその予想を順不同でしていきたいと思います。
第8試合 IC選手権ノーDQマッチ ジェリコ(C)vs内藤
海外のポッドキャストによると新日本との契約はこの試合までということなので、内藤の勝利は確定。
問題なのは内藤が次に絡む相手がいないこと。去年一年は会社からの人気調整もあってか二回も鈴木軍の介護をするハメに、、、せっかくのプロフェッショナルも対みのる戦という、、、また王様に来られても困るしロスインゴ崩壊もまだ早いしで可能性があればCodyとの絡みも見たいけどAEWもあるからどうなることやら。はたまたNEVER功労賞の後藤がICに戻ってくるか。
第5試合 USヘビー選手権 Cody(C)vsジュース
そのCodyもヤングバックスとのAEW旗揚げもありジュース戴冠は内定とも思われるがcody自身は今年も継続参戦を希望というのでワンチャン防衛からBCvsAEWもなくはない。ただしジュースは今年のROHにレギュラー参戦の話もあるので今後のUS戦線はROHで展開していくのかもしれないのでやはりジュース優勢か。でもCodyのベルト姿もっと見たいよ。
第3試合 RPW ブリティッシュヘビー選手権 石井(C)vsザック
UKの提携団体RPWの最高王座ブリティッシュヘビー。ここ一年はいったりきたりのベルトだったが、ここでザック側に戻すのが妥当か。年明けには本国でWWE帰りのPACが参戦してザック、オスプレイとの試合も控えているのでベルトをかけないにしてもベルトがあれば後々の展開もひろげやすいだろう。
第4試合 Jrタッグ選手権3wayマッチ 鈴木軍(C)vs3Kvsハポン
前述の路線から3Kはほぼなし。ていうかシングルでSHOが見たい。YOHは田口とよろしくやってどうぞ。鈴木軍の展望が不透明な中、所属のデスペは残るにしても一年間ベルト戦線にいたのもあってここはハポンか。だとしてもやはり鈴木軍とのリマッチ路線になってしまう気が。
第0試合 NEVER6人タッグ No.1コンテンダーガントレットマッチ
一番人気は矢野真壁田口組。対BCで久々に共闘となった矢野真壁をプッシュしていくのが筋だろう。気になるのはおつかれNEVERの後藤。ただパートナーに不穏なチャッキーというのが気がかり。エリート組はAEWで除外。鈴木軍はここで一旦半解散的な動きになるか1.4より1.5でタイチがどう動くか。エルガンが怪我したのは痛い。これでIC路線も域に行くだろうしコブもROHレギュラーだから動かしにくい。
第4試合 ヘビータッグ選手権3wayマッチ GOD(C)vsハポンvsYB
YBはAEWで消去。NEVER6を移動させるためにもここはGODが負け役。これでハポン軍全員戴冠から不仲に向けて種もまきやすくするのか。タマちゃんはここで一度シングル路線にも行ってみてほしいかな?No.1上がりの矢野真壁とGODが絡むのはハズレないと思うけど。
第1試合 NEVER選手権 飯伏vsオスプレイ
オスプレイの怪我から紆余曲折あったこの組み合わせも後藤の献身的な犠牲でなんとか実現。ヘビー転向秒読みのオスプレイ念願の飯伏戦。ではあるがここで勝って転向はいくらなんでも飯伏冷遇され過ぎなのでそれはなし。1.4ベストバウト候補。
第6試合 Jr.ヘビー選手権 KUSHIDA(C)vs石森
手が会うこと間違いなしの一戦。その後の展開を考えるとKUSHIDAは見飽きた光景になりそうなので石森戴冠。そしてBOSJでの因縁掘り起こして対オスプレイ。からのオスプレイ奪取そしてヘビー転向が綺麗な流れか。注目は怪我のヒロムの復帰時期次第。
第7試合 SPシングルマッチ オカダvsジェイ
因縁続くシングルマッチ。衝撃の凱旋から一年で新日本マットをかき乱しているジェイ。ここでも対立路線は継続できれいな結末にはならなそうな予感。オカダが勝っても試合後の乱入含めジェイ優勢で1.5へ。4484は焦らずYLからやり直してどうぞ。
第9試合 IWGPヘビー選手権 ケニー(C)v棚橋
WK13のメイン。正直試合内容はそこまでヒートアップしなさそうではあるが、イデオロギー闘争がどう終わりを迎えるか。対外的な要因も含めて考えると棚橋が最後の戴冠になりそう。自身デビュー20周年、G馬場追悼興行参戦なども考慮にここがラストチャンス。ケニーがAEWに行くかは未定だかGLのケニーは好きじゃないから早くTHE CLEANERに戻って。。。飯伏とのGLもそろそろ動きが欲しいところ。棚橋戴冠後にはジェイが来て対立激化へ。
まとめ
BC vs 本隊CHAOS路線継続。AEW勢の今後の動き。ハポン軍崩壊への序章。どうなる鈴木軍。俺たちの裕二郎とチェーズはどこへ行く。エルガン早くカムバック。
JBFC EVENT vol.2「SECRET SERVICE」先行視聴会 私的メモ
JABBA DA FOOTBALL CLUBが月一レギュラーで開催する「EVENT」。
初回はPOP UP STORE。そして、第2回の今回は来年発売のEPの先行視聴会「EVENT vol.2 SECRET SERVICE」。
※ここではイベントの内容を私的にメモしていたのを記録用に書き起こしているので、細かいニュアンスはご容赦ください。また、情報については一部伏せてお送りします。
イベントの大まかな流れは
イベント告知時にはまだ会場も決まっておらず、ツアーファイナルで概要が発表された時点でEPは未完成、前日の12/21にレコーディング終了したのとツアーからの開放感、昼からお酒を飲みながらのイベントということでとてもリラックスした雰囲気の中で行われました。
タイトル
EPのタイトルはASHTRAYから漏れたひと言からインスピレーションを受けてNOLOVが考案。
アーティスト写真
i&i発売に併せてアーティスト写真も更新。ROVIN以外のメンバーの顔をがヒドイと。撮影秘話として上段中央はレンタルおじさんを利用して加わってもらったとのこと。上段右の外国人は日本語喋れずサッカーもできず。
ツアー
ファイトクラブツアーについてはメンバーひとりひとりが選ぶ写真や動画で振り返り。
NOLOV
NOLOV実家で行われたピンポン大会、トーナメント優勝者への賞品授与の一幕。メンバーみんなお気に入りの動画。
ASHTRAY
ファイナル当日のsawagiとの一枚。帰京直後のメンバーと十時間リハ終わりのsawagi。みんな顔バキバキ。
ROVIN
名古屋でのライブ後、帰京するのにツイてきたQ2 Records主宰の三宅さんの一枚。
みんな疲れている中、自分が出ていたラジオ流しはじめ、4時5時のPAでお好み焼きを買って食べているところ。
BAOBAB
福岡でのライブ後に行われたアフターパティーの動画。DENIMSおかゆがTENDOUJIのカバーを弾き語るのに、カポ代わりに押さえるNOLOV。
DON'T WORRY, BE HAPPY
EPは全4曲。一曲目にはi&i収録。all traks by BAOBAB。prod by SUI (underslowjams)。
1、前作、ワンマン後に何をやればいいかわからなくなった時に、好きなことをやろうと作った曲。pop punk meets hip hop。NOLOVが神リフをくれと参考にspotifyで神リフリストを作ってBAOBABに投げるも、無視してイントロが出来上がり。
2、唯一の客演あり。女性ボーカルのfeat。pop punkで進んでラストはゴスペル。それぞれが女子にアピールしていく内容。ヴァースは入れ代わり立ち代わりで、じゃんけんで勝った人が順に入れていったとのこと。
3、ツアー札幌でタイトル考案。インスピレーションは窪塚洋介、松本大洋。pop punk→四つ打ち→pop punkの構成。一人ひとり長めのヴァース。終盤にレコーディングに遅刻したNOLOVの道のりでのボイスメモを使用。意外と長く残っている。
4、ギター一本とマイクのみのラフな構成から終盤壮大にしたら最高じゃない?→ストリングス導入。コーラスワークはHey, Jude意識。
最後はいくつかの質問に答えて終了。
次回のEVENT vol.3は1/23頃を予定。なるべく昼にイベントやりたいと。
今年ジャバを見たのは15回。月一でライブを見るのはできませんでした()
2018上半期の映画
一年が半分終わった。
しばらく映画館に行ってないなぁ。。。何見たっけ。。。
毎年見た映画のリストをつけている。
映画館に通うようになってから5年目ぐらい。
今年はこれまでに34本、まあまあかな。
節目ごとに感想書こうとしても言葉を持ってないから途中で辞めちゃう。
文章書ける人ってすごいよね。でも何とか形にしてみたいな。
Geostorm
Three Billbords
RAW
The 15:17 to Paris
Valerian
Avengers: Infinity war
The Post
I, tonya
Wonder
You were never really here
上半期の10本を選んだ。
Geostormは予告通りのA級B級映画で最高だった。
Three~は賞レースとった割にもっと公開規模大きくしても良かったと思う。
RAWはカニバリズム映画、オチが最高にB級映画でよかった。覚悟して見に行ってもちょっとキツかった。
パリ行きはもう見て。イーストウッドすごい。
ヴァレリアンはフランスのSF漫画原作でSWにも影響与えた作品とのこと。内容はまあアレだけど制作ヨーロッパコープだし?宇宙人いっぱいでサイコ―!
基本アメコミ系を選ぶときはよっぽどのことがない限りは絞るんです。全部入っちゃうから。ブラックパンサーもデップーもいいよ?でもInfinity Warは別格じゃん?サノス半端ないって!普通あんなんできる?めっちゃ主人公してるやん。
ThePost、邦題なんだったけ?コレの少し前にMark Felt見たのもあって最後の引きがゾクゾクでした。
I, Tonyaきました!アメリカンサイコ映画!登場人物全員ロクデナシ!まさにアメリカ!
Wonder試写会当たって見てきた。あまり進んで見に行かないお涙モノ、でも話の構成もあってクドくなかった。一番驚いたのが主人公のお姉ちゃんがいるんですけどすごいいいい演技してて、どんな人か調べたらあのジェイソンステイサムのbattlehomeに出てたと!ステイサムの娘役ってマジか!今年一の驚きでした。この気持ちわかって。
最後はYou were~。邦題はビューティフルデイ。劇中のセリフから持ってきてます。なんていうかすごい破滅的なんです。でもそれがすごいきれいで。個人的にラストカットでブートT作りたいくらい好き。
年々邦画を見なくなってきてるのどうにかしたいよね。
今年はまだ娼年だけか?逆に濃いからいいか。
あと気に入った作品は逆に原題で覚えがち。これあるある。別に通ぶってる俺カッケ―とかじゃない。じゃない。。。とは多分言えない、許して。
下半期はアントマン、ミッション、ジュラシック、アクアマン、あとヴェノム。
大作いっぱい楽しみ。でもたまには小粒も見たいよね。
あとは純粋なアクション映画とか人付き合いで見る超ハズレの映画とか。
ここ最近はハズレ映画あたってないから地雷に突っ込みたい。
ていうかこんなことしないで一人じゃなくて誰かと映画見に行きたい!
そんで感想ぶつけ合うのやりたい!キー!誰か誘え!
おわり
FUCKING GOOD MILK SHAKE / JABBA DA FOOTBALL CLUB
ジャバが1年ぶりに音源を出したゾー!
その名も「FUCKING GOOD MILK SHAKE」!
それに伴いアーティスト名から「HUTT」が抜けて「JABBA DA FOOTBALL CLUB」へ改名。
前作からちょうど1年のスパンでのリリース。
遊びの延長線上の1st、次のステージを見据えた2nd。と進んできたジャバ。
去年はリリースツアーや各種のフェスやジャンルを問わないライブへの出演など
シーンを選ばずに、より活動の幅を広げていました。
そんな中で今回はEPというサイズでのリリース。
内容としてはこれまでのジャバでは珍しくゲストを招いての作品に。
特にこれまでジャバのトラックは1st, 2ndはすべてHIROKI TOYODA氏。
今回のリリースまでにTOYO Pさん以外のトラックは
パブリック娘。とのコラボソング「PUBLIC PARTY」by %C氏。
utsuzemiをfeatした「満漢全席」by 荘子it氏。
今作にも収録の「MIDNIGHT GOOD GOOD MOOD」by %C氏。
とこの3曲だけでした。
前置きが長くなりましたが、それでは全曲感想行きます。
1、MONKEYS
トラックはTOYO Pさん、アルバムに先駆けてPVも公開されています。
この曲ではひとりずつがヴァースを蹴るのではなく、二人一組でヴァースを分け合いながら進んでいきます。
1月のライブでこのことを聴いたら後半のバオさんとロビン君が先にやったのを、俺たちもやりたい!とアシュ君ノル君もこのような形になったとのこと。
個人的には音源とライブでの聞こえ方が一番変わる曲で
音源ではギターの音がアクセントですごくにポップに聞こえ、
ライブでは曲の通り猿のように踊れる曲!
リリックはアシュ君の踏み方が最高にクール。ロビン君は猿の惑星を引用。
バオさんは安室ちゃんとかけてSUPER MONKEY'Sを引用。
音源での2:36~からのブレイクで聞こえるガヤの中の「ワーオッワーオッ」がツボ。
2、THINK RICH, GOOD LOOK feat. Kick a Show
NXNG主催「NEW VACANT STORE」からの繋がりのKick a Showをfeat。
これまでにKick君の「友達以上恋人未満」をRemixしたりなど交流が。
トラックはkick君のバックDJやkick君との「MO' TENDERS」などで活動するSam is Ohm氏。冬でも開襟のGOOD LOOK GUYです。
SamさんのトラックやKick君のfeatもあってジャバ屈指のセクシー曲。
3、MESSI COOL
トラックは所属する「OMAKE CLUB」のオーナー兼「TOKYO HEALTH CLUB」のトラックメーカーのTSUBAME氏。
タイトルは飯食うからの通り食べ物の歌。
この曲では4人のスピット全開!(ジュシー!)
特にROVIN君のスピット全開のラップが大好物です。
ここでは刃牙から勇次郎ネタとNARUTOからロックリーも引用。
NARUTOネタの引用ってなかなか聞いたことないよなとふと思う。
そして一番のラインは最後の「血と肉にならなきゃ意味がない」
いや、これクッソかっこよくない?もう絶対一緒に言いたい。
4、LUCKY PUPIL RADIO
FMラジオ臭全開のスキット。渋谷のラジオでも話していたラジオネタをここでも。
ノル君はアルピーのヘビーリスナーだしやっぱラジオは欠かせない。
個人的にスキットでもしっかり遊んでる人って最高。
龍が剣に巻きついたキーホルダー、日本男児なら一度は買ったことのあるアレです。
5、MIDNIGHT GOOD GOOD MOOD feat. KEMMY
トラックは%Cさん。飲み友達のKEMMYさんがラップしたいとのことで作られた曲。前述のとおり実はこの曲はEPより前に出ていた曲で、
去年のNEW VACANT STOREの特典EPに収録されていたのですが、
今回のEP収録に伴いリリックも一から刷新。KEMMYさんは唯一そのままです。
ここでのノル君のヴァース、最初に聞いたときにすごいステコー感がすごくて(語彙力)、今までだとあまり歌う感じなのがなかったのですごい新鮮でかっこよかったです。たぶんこれが(ここが)一番のお気に入りかも。
特典EPを持っている人は聞き比べてみるのも面白いですね。
6、月にタッチ
この曲は%Cさんが「Tempalay / 革命前夜」のフレーズをサンプリングして作られた曲。フラゲ日にPVも公開されました。
この曲が今のジャバにとってすごい意味のあるものだと思ってて、
リップやキックに影響受けているジャバ、hip hopシーンだけじゃなく
インディーシーンとも繋がりがあって、そことちゃんと手を取り合って一緒に上がっていくのってなかなか難しいことだと思うけど、
でもジャバのポテンシャルだったりキャラクター性なんかをうまく表した曲だと思います。絶対にオーバーでもアンダーでもいけるし、いつかでっかい所で見たい。
アシュ君の最後のヴァース、「Wake up…革命前夜」
今日のインストアだとコール&レスポンスでアシュ君のWake upの後を
みんなで革命前夜とレスポンスする流れでした。
という感想になります。だいぶ訳わかんなくなりました。
曲作りの話とかうろ覚えで間違えてたら申し訳ない。
最後に…
ブックレットに SPECIAL THANKS のっけってるCDは名盤。
これマジ!
en serio マジで!
以上です!
gracias!ありがとうございましたー!
2017年によく聴いた音楽
年末に挫折したのをモチベ取り戻して書きます。
よく聴いたものを「アーティスト名 / アルバム名」で並べていきます。
よく聴いたアルバム
内田真礼 / Drive-in Theater
The XX / I See You
あべともなり / 大地讃頌
VaVa / Jonathan
Awesome City Club / Awesome City Tracks 4
KID FRESINO / Salve
Denzel Curry / Imperial
CLAP!CLAP! / A THOUSAND SKIES
ROCKASEN / Two Sides of...
SWINDLE / TRILOGY IN FUNK
JJJ / HIKARI
花澤香菜 / Opportunity
SPECIAL OTHERS / SPECIAL OTHERS II
Kehlani / SweetSexySavage
中小企業 / NESS
JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB / OFF THE WALL
ISSUGI / The Very Best Of 7INC TREE
OMAKE CLUB / オマケのコンピ
MGF / 優しくしないで '95 feat. 曽我部恵一
POD & matatabi / froth on the daydream
JOEY BADA$$ / ALL-AMERIKKKAN BADA$$
Kendrick Lamar / DAMN.
Base Ball Bear / 光源
SHADOWS / illuminate
Trombone Shorty / Parking Lost Symphony
CERRONE / Red Lips
JeanGa and George / European Repetitive Beat
Logic / Everybody
TOKYO HEALTH CLUB / MICHITONOSOGU
MONYPETZJNKMN / 磊
KINGPINZ / KINGPINZ
Daye Jack / No Data
tofubeats / FANTASY CLUB
Buddy / Ocean & Montana
suzuki mamiko / Deep Green
Will Joseph Cook / Sweet Dreamer
311 / Mosaic
カムズクラブ / 気づけば夜長
Calvin Harris / Funk Wav Bounces vol.1
OOg / SPACE LOUNGE
CBS / Classic Blown Sounds
Hermit City Recordings / BEATS IN CYCLE
SUMMIT / Theme Songs
YOUR SONG IS GOOD / Extended
TENDOUJI / MAD CITY
Ruby Francis / Traffic Lights
rkemishi / Alan Smithee
BAD HOP / Mobb Life
Sam O.B. / Positive Noise
RIZE / THUNDERBOLT
内田彩/ ICECREAM GIRL
RHYMESTER / ダンサンブル
MACKLEMORE / GEMINI
HOOLIGANZ / Tune Up Holiday
PUNPEE / MODERN TIMES
Hoodie Allen / The Hype
Moses Sumney / Aromanticism
TRICKY / Ununifrom
Snoop Dogg / Make America crip Again
doooo / PANIC
%C / THREE
MOUSOU PAGER / 360°/キキタリネエカ
Baths / Romaplasm
Elijah Blake / Audiology
BUDAMUNK&YOTARO / RHYTHM&BALANCE
in-d / d/o/s
MAS-HOLE / Blue Tape
とここまでの68枚がよく聴いたもので、赤字はさらに印象の強いもの。
言い換えれば年間ベスト級のものです。
ここ何年かで嗜好がHIP HOPより、海外寄りになりバンド離れも加速した2017年。
前半の海外HIP HOPリリースラッシュやTRAP勢の勢いは世界規模で、
その中だとTRAPガチ勢ではないのでそこまでの熱量でなくても
やはりKendrickはアタマ一つ出ていましたがよく聴いたのはJOEY BADA$$。
来日公演のチケットも買いました。
国内シーンではダンジョンをはじめとしたフリースタイルブームが続く中で
個人的にはバトルより音源派なのでそこまで肩入れはせず
OMAKE CLUB周辺や行きつけのショップさんで知ったビートメイカー周りの
リリースをよく聴いていました。
国内ビートシーンのトップを集めたコンピ「BEATS IN CYCLE」は最高の一枚。
コンピの企画人tajima halさんも今年はリリースがあるとのこと。
あとDNCやWD sounds周りも外せません。ISSUGIの7INC TREEシリーズはもちろん
なんといってもJJJに尽きる!中盤の流れはやばい。
そして大本命MASS-HOLE!!!トラックメイカーとしてはもちろん、地元長野の仲間と組んだKINGPINZ。日本人でこの黒さは異常なんじゃないでしょうか。。。。
年末に出たポルノ映画のサントラからサンプリングしたMIXと一緒にCHECK。
あとはクルーもの。SUMMIT勢にKANDYTOWN、KiLLa、BAD HOP、
CREATIVE DRUG STOREとリリースが多いなかで、
一番しっくりきたのはYENTOWNからMONYEPETZJNKMN。
正直一番聞いたのはKINGPINZとMONYPETZJNKMNで間違いないです。
CDSからdoooのアルバムもいい感じにぶっ飛んでましたね。
ようやくApple Musicを使い始めストリーミングにも少しずつ慣れてきました。
今年はこのストリーミングとフィジカルのバランスと付き合って音楽を聴いていこうと思います。
でもやっぱフィジカル大事!!!
NXNG & McGuffin presents FUTURE IN THE PAST
ブログを半年ぶりに書いています。
twitterで書くには足りないなぁ とか 書くほどのトピックもねえな とか
そもそも 時間がねえよ!() なんて適当かまして放置してたのも事実…。
もうちょっと何でもいいから暇見つけて更新したいなあと思いつつ、さあ本題。
NXNG & McGuffin presents FUTURE IN THE PAST
秋葉原から徒歩3分の 「PARK GALLERY」 で開催中の展示。
JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB も所属するクラウド型ポッセ NXNG と
5月にローンチされたミレニアム世代向けのコンテンツを配信している McGuffin
この2つが主催となって企画されています。
今回の展示ではそれぞれ様々な分野で活躍しているアーティストの作品を
「活動初期の作品」と「最新作」を並べて、制作活動の変化を感じられる展示になっています。
参加しているのは
ロックバンドThe Mirrazのフロントマン畠山承平氏、
バンドnever young beachに1年密着して制作された写真集「SULLEY」の相澤有紀氏、
「PEOPLEAP PROJECT」にも抜擢されたグラフィックデザイナーの前田豆コ氏、
スチャダラパーのVJなどの他、様々な媒体でのイラストの提供やNERD SKATES名義でのグッズ展開もしているなかおみちお氏、
以上の4組のアーティストが自身の作品を展示しています。
他には各アーティストへのインタービュー映像もVHSにブラウン管という今では懐かしい環境で流れています。
ここまでは企画の説明を、ここからは自分の感想を。
と言いつつどういう視点で書こうか悩んでたけどしゃらくさいのでそのまま行きます。
自分が行ったのは8/30の展示初日、この日は18:00からオープニングパーティーということでそれに合わせて秋葉原へ。
久しぶりのアキバで少し迷いながらメイドさんのキャッチをしり目に会場へ。
着いたのは18:30ぐらいだったかな?
中で主催のNXNGからNOLOVさんと挨拶。パーティーはフリービアなのでパーティー初めに乾杯。
今回の展示について話を聞いていると他にもお客さんの来場が相次ぎます。
その中にはパブリック娘。の清水さんと斎藤さんが特に示し合わせたわけでもなく来場されていたのが面白くもあり、NXNGのつながりを感じました。
個人的に今回の展示で一番気になっていたのがThe Mirraz畠山さんの参加。
自分が音楽にハマリ始めた2010年代初めの邦ロックの一つでした。
音楽誌(ロッキンではなくMUSICAなのがミソ!)を読み漁っていた時期に和製Arctic Monkeysのふれこみで話題になっていたThe Mirraz。
時期的には自主レーベルを立ち上げ、その後メジャー移籍が決まった時ぐらいだ。
その後の活動はふんわりと情報がはいってくるぐらいで能動的にはThe Mirrazからは離れていたが、また何か動き始めるということを知ったタイミングでの今回の展示。
面白い話が聞ける気がしていた。
もう一つはあまりこういうタイプのものへの参加を耳にしなかったので主催のNOLOVさんに聞いてみた。
答えはNOLOVさんが学生時代にライブにも足を運んでいたほどのファンだったことからオファーした結果、今回の話を受けていただいたとのこと。
畠山さんの展示は10年前の初期音源と最新作の音源視聴。
10年の間に色々な音楽的な変遷を経ながらも奇しくも、
初期のように原点回帰となった最新作と初期作を聴き比べられる。
ほかのアーティストの方たちとのつながりもしっかりと感じられる展示になっていた。
日によってはアーティストの方やNOLOVさんも在廊されるとのことなのでぜひNXNGやMcGuffin、PARK GALLERYのアカウントなどをチェックしてから来場されたし。
自分はNXNGとのつながり(?)からこの展示を知り、足を運んだ。
これまでもNXNGのNEW VACANT STOREに行ってこの人たちがやるパーティーなら間違いないし、最高なことも知っている。もちろん今回の展示も最高だった。
どのイベントでもNXNGのみんなが一番ラブで一番楽しそうで、何よりそんな姿を見ているのがたまらなく幸せだ。
そんな人たちからJABBAについて書いた記事について最高だと言ってもらえるのは謙遜しながらも心ではたまらなく嬉しい。
そんな人たちからエネルギーをもらって自分も負けずに頑張らないと・・・!
何の話か分からなくなってきたけど、興味がある人は足を運んでみてください。
最後にThe Mirrazで好きな曲を。